無料で使えるCDN7選|CDN導入のメリットや選び方なども解説

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Taichi Kanemoto
July 30, 2025
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3 minute read

近年はWebサイトのパフォーマンス向上のために、CDNを導入する企業が増えてきました。

CDNはWebサイトのコンテンツの最適化とネットワーク高速通信を実現できるツールです。

CDNは多種多様であり、さまざまなベンダーが提供されています。
いずれのCDNも用途や使用規模に応じて料金プランが設定されていますが、なかには無料で利用できるものもあります。

本記事では、CDNの基本的な知識に加え、無料で利用できる7つのCDNについて解説します。

実際にCDNを導入する際の参考にしてください。

Webページ表示速度の改善を効率的に進めたい方は、弊社の画像最適化サービス「Imgix」をご利用ください。無料トライアルも可能です。日本経済新聞や一休.comなどでもご活用いただき、ページ読み込み速度アップに貢献しています。

CDNとは

CDNとは「Content Delivery Network」の略称です。
Webサイトの画像・動画・ファイルなどのコンテンツを、ユーザーに迅速かつ安定して届けるための「配信網(ネットワーク)」を意味します。

CDNは世界中に設置されたサーバー群が連携し、ユーザーのもっとも近くにあるサーバーからコンテンツを届けることで、Webサイトの表示を高速化する仕組みです。
この仕組みを理解するうえで重要なのが、「オリジンサーバー」と「キャッシュサーバー」です。

オリジンサーバーは、Webサイトの元となる全データが保管されているサーバーを指します。
一方、キャッシュサーバーは、オリジンサーバーのコンテンツのコピーを一時的に保存しておくサーバーです。

CDNはオリジンサーバーではなく、ユーザーの一番近くに配置されたキャッシュサーバーからコンテンツを配信します。
そのため、通常よりスピーディーにコンテンツが配信され、結果としてWebサイトの表示速度が向上します。

CDN導入の6つのメリット

CDNを導入した際に期待できるメリットは以下のとおりです。

  • Webサイトの表示速度改善
  • ユーザーのUX向上
  • サーバーにかかるアクセス負荷の削減
  • サーバーの運用コスト削減
  • サーバーの可用性向上
  • セキュリティの強化

あらかじめメリットを把握すれば、導入した際のイメージを具体化できます。

Webサイトの表示速度改善

CDN導入において、もっとも期待できるメリットはWebサイトの表示速度改善です。

Webサイトの表示速度は、サイトに対するユーザーの心証に直接的な影響を与える要素です。
ページの読み込みが遅いと、ユーザーはWebサイトを離脱してしまう可能性が高まります。

CDNを導入して表示速度を改善することは、ユーザーの離脱を防ぎ、サイト内での回遊率や滞在時間を向上させる効果が期待できます。
また、Googleはページの表示速度を検索順位の評価指標の一つである「Core Web Vitals」に含めており、CDNによる高速化はSEO対策としても非常に有効です。

特にECサイトやリード獲得型サイトにおいては、表示スピードの改善が収益拡大に与えるインパクトの大きさを理解し、優先的に取り組むことが大切です。1 秒の遅延により、売上が10%低下する可能性があるとも言われています。(EC業界のソリューション

ユーザーのUX向上

CDNによるWebサイトの表示速度改善は、ユーザーのUX(ユーザーエクスペリエンス)向上にもつながります。

Webサイトの表示速度は、ユーザーがサイトに対して抱く印象を大きく左右しますが、
快適に表示されるサイトは、ユーザーにストレスを感じさせません。
そのため、ユーザーはWebサイトにポジティブな印象を抱きやすくなります。

特に、画像や動画を多用するECサイトやメディアサイトでは、コンテンツがスムーズに読み込まれることが、ユーザー満足度や再訪率の向上に直結します。
CDNは、あらゆるユーザーに対して快適なブラウジング環境を提供するための基盤となるツールです。

たとえば、日経新聞社ではImgixを導入し、画像処理を最適化したことで表示速度を平均で1.1秒短縮することができました。より高品質な画像を低遅延で配信できるようになり、あらゆるデバイスでのユーザー満足度が向上したそうです。(日経新聞社の導入事例より

サーバーにかかるアクセス負荷の削減

CDNを導入すると、アクセスの大部分をキャッシュサーバーが処理するため、オリジンサーバーへのアクセス負荷を大幅に軽減できます。
サーバーが安定して稼働するため、アクセスが集中した際にもサーバーダウンのリスクの低減が可能です。

限定的に開催されるキャンペーンや、人気コンテンツの配信などを実施する場面は、サーバーが停止するリスクを高めます。
CDNを導入すれば、サーバーが安定的に稼働するため、サーバーダウンによる機会損失の防止が可能です。

サーバーの運用コスト削減

サーバーの運用コストを削減するうえでも、CDNは有効です。

Webサーバーのなかには、データ転送量に応じた課金がコストの大部分を占めることがあります。
動画配信や高解像度の画像ファイルを大量に扱うWebサイトはサーバーを維持するだけでも多大なコストが発生しかねません。

CDNを利用すると、キャッシュサーバーからコンテンツが配信されるため、オリジンサーバーからのデータ転送量を大幅に削減できます。

結果として、サーバーの通信費用を抑えることにつながります。

サーバーの可用性向上

サーバーの可用性向上もCDNの導入で期待できる効果です。
可用性とは、システムが停止することなく稼働し続けられる能力を指します。

CDNは、世界中に分散された多数のサーバーで構成されています。
そのため、一部のキャッシュサーバーに障害が発生しても、ほかの正常なサーバーがリクエストを肩代わりして処理を継続します。

このように負荷を分散し、単一障害点をなくすことで、Webサイト全体の可用性を高め、サービスが停止するリスクを最小限に抑えられるのが、CDNの魅力です。

セキュリティの強化

近年のCDNサービスは、単なる高速化ツールではなく、セキュリティ強化にも貢献します。

多くのサービスが、Webサイトをサイバー攻撃から守るためのセキュリティ機能を標準またはオプションで提供しています。

特にDDoS攻撃やボットによる不正アクセスなどの対策を強化するうえで、CDNは有効な手段です。

CDN導入の3つのデメリット

CDNはさまざまなメリットをもたらす一方、以下のようなデメリットがある点には注意しなければなりません。

  • 設定変更時にラグが生じる場合がある
  • キャッシュ設定を誤ると事故が起こる
  • アクセスログが取得できないケースがある

デメリットを把握しておくことで、CDNを適切に運用しやすくなります。

それぞれのデメリットについて、順番に解説します。

設定変更時にラグが生じる場合がある

CDNを利用するうえでもっとも注意したいデメリットが、キャッシュの更新に関する問題です。
Webサイトのコンテンツを更新しても、CDN上のキャッシュが古い情報のままだと、ユーザーには更新前の古いコンテンツが表示され続けてしまうことがあります。

設定変更時に生じるラグは、キャッシュの有効期限が長く設定されている場合に起こりがちです。
サイトを更新する際には、キャッシュクリアを実行し、CDN上の古いキャッシュを意図的に削除して、最新の情報を強制的に反映させる必要があります。

キャッシュ設定を誤ると事故が起こる

CDNはキャッシュ設定を誤ると、重大な事故につながる可能性があります。
もっとも危険なのは、ユーザーの個人情報や管理画面など、本来キャッシュしてはいけない動的なコンテンツを誤ってキャッシュしてしまうケースです。

もし、ユーザーの個人情報がキャッシュされてしまうと、その情報が別のユーザーにも表示されてしまうという情報漏洩事故に発展しかねません。
動的コンテンツの扱いやキャッシュルールの設定は、慎重に行う必要があります。

アクセスログが取得できないケースがある

ユーザーからのアクセスの多くはキャッシュサーバーが処理するため、オリジンサーバー側では詳細なアクセスログが取得しにくくなるケースがあります。
ユーザーのアクセスの詳細を分析したい場合、オリジンサーバーのログだけでは不十分になる可能性があるため、注意が必要です。

ただし、多くのCDNサービスでは、管理画面で詳細なアクセスログを提供する機能があります。
導入前に、自社が必要とするレベルのログが取得できるかを確認しておくことが重要です。

無料で使えるCDN7選

本章では、無料で使用できるCDNを紹介します。

紹介するCDNは以下のとおりです。

  • Imgix
  • Cloudflare
  • Google Cloud CDN
  • Amazon CloudFront
  • Skypack
  • Netlify
  • UNPKG

それぞれのサービスについて順番に解説します。

Imgix

Imgixは画像配信に特化したCDNであり、リアルタイム画像処理に長けている点が特徴です。

URLパラメーターを調整するだけでリサイズ・圧縮・フォーマット変換など、さまざまな画像処理を実行できるうえに、既存システムとの連携も容易にできます。
加えて、AIを利用した画像・動画の最適化が可能です

Imgixの料金設定は以下のとおりです。

  • 無料プラン:無料で利用可能
  • STARTER:月額25ドル
  • BASIC:月額75ドル
  • GROWTH:月額300ドル
  • ENTERPRISE:カスタム

Imgixは明確な料金設定とAPI統合の簡単さ、充実したサポート体制により導入が容易です。そのため、一休.comやテレ東など、名だたる大企業も導入しています。

また、作業を効率化したり、レンダリングやネットワークを分析したりする機能が揃っているため、エンジニア向けのCDNとしても人気を集めています。

参照:Imgix公式サイト

Cloudflare

Cloudflareは世界シェア1位を誇るCDNであり、数あるサービスのなかでも抜群の知名度を誇ります。
世界335以上の都市に配置されたデータセンターを利用したエッジネットワークにより、高速かつ快適なネットワークを実現できる点が魅力です。

さらにCloudflareはAIを利用した画像最適化や、マルチユーザーによる管理機能など、Webサイトの管理を効率化する機能を備えています。

Cloudflareの料金設定は以下のとおりです。

  • Free:無料
  • Pro:月額20ドル
  • Business:月額200ドル
  • Enterprise:カスタム

世界でトップシェアを誇るCDNでありながら、Cloudflareは無料で利用できるプランも設定されています。
DeNAやGMOをはじめとする世界各国の大企業が実際に導入しているなど、実績も豊富です。

導入難易度も低いうえに料金設定がわかりやすく、サポート体制も充実しているのでCloudflareは比較的容易に利用できます。

なお、Cloudflareはセキュリティ性の高さも評価されています。
自社のWebサイトを不正アクセスやDDoS攻撃から守るうえでも役立ちます。

Cloudflareの詳細については、以下の記事もご参照ください。

Cloudflareとは?導入するメリットや使い方などを解説 | imgix

参照:Cloudflare公式サイト

Google Cloud CDN

Google Cloud CDNはその名の通りGoogleが提供しているCDNです。

マルチクラウドに対応しているうえに、ユーザーがWebサイトを快適に閲覧できる機能を豊富に実装しています。

加えて、2025年に大幅なアップデートでキャッシュタグを利用したパージが可能となりました。

これにより、キャッシュのパージが効率的に実践できるようになっただけでなく、パージ速度が向上しています。

Google Cloud CDNは初回登録で300ドルのクレジットが無料で提供されたり、スタートガイドが利用できたりするなど、初心者にも使いやすい点も魅力です。

ただし、料金は従量課金制を採用しており、有料で利用する際は通信料などに応じて計算する必要があります。

Google Cloud CDNの料金の基本設定は以下のとおりです。

出典:料金|Google Cloud CDN

なお、Googleが提供するCDNにはGoogle Cloud CDNだけでなく、Media CDNがあります。

Google Cloud CDNはGoogleのエッジネットワークを利用したCDNに対し、Media CDNはYouTubeのインフラストラクチャを利用しています。
前者がアプリケーションの高速化に特化しているのに対し、後者は動画配信や大きなファイルのダウンロードをサポートできる点が特徴です。

参照:Google Cloud CDN公式サイト

Amazon CloudFront

Amazon CloudFrontはAmazon(AWS)が提供しているCDNです。

Amazon CloudFrontは独自のグローバルネットワークを活用することにより、低レイテンシー・高スループットの通信を実現しています。

主要なネットワークと接続しているので快適な通信が可能なうえに、数百テラビットの膨大なデータ容量を確保している点が魅力です。

さらにAmazon CloudFrontにはAWSエッジに共存した優れたセキュリティ機能が搭載されており、厳密なアクセスコントロールも可能です。

そのため、外部からのサイバー攻撃を防ぐ万全の体制を構築できます。

Amazon CloudFrontはホンダやPeacockなどの著名な企業で活用されており、Webサイトのコストパフォーマンスの改善などに貢献しています。

加えて、Amazon CloudFrontは最大12カ月も無料で利用できるトライアルが設けられている点も特徴です。

一般的な無料トライアルと比較すると、長期間無料で利用できるので使用感を試すうえで最適です。

加えて常に無料で利用できるコンテンツも豊富に備えているため、さまざまな機能をコストを抑えて活用できます。
そのため、CDNを初めて利用する企業でも手軽な導入が可能です。

なお、Amazon CloudFrontは従量課金制を採用しているため、有料で利用する際はあらかじめ料金見積もりツールで試算しておきましょう。

参照:Amazon CloudFront公式サイト

Skypack

Skypackは無料で利用できるCDNの代表格です。

無料にも関わらず、Skypackにはグローバルネットワークによるキャッシュ管理・画像の圧縮・HTTP/2やHTTP/3のサポートなど、さまざまな機能が搭載されています。

SkypackはCDNから最適化されたnpmパッケージを直接読み込んで利用でき、インストールツールやビルドを必要としません。
そのため、企業だけでなく、個人でもスムーズに導入できます。

参照:Skypack公式サイト

Netlify

Netlifyは静的コンテンツの配信に特化したサービスであり、CDNをはじめとしたさまざまなツールを利用できます。

Netlifyには以下のようなサービスがあります。

  • Netlify Core:Webサイトやアプリケーションの開発を効率化するプラットフォーム
  • Netlify Connect:コンテンツとCMSアプリの一元管理サービス
  • Netlify Create:コンテンツやWebサイトの更新作業の自動化サービス

上記のように、NetlifyにはCDN以外にもWebサイトやアプリケーションの開発などの業務を支援するサービスが充実しています。
さらに外部のシステムと連携ができるため、既存のツールと併用したいときにもおすすめです。

Netlifyの料金設定は以下のとおりです。

  • Free&Starter:無料
  • Pro:月額19ドル
  • Enterprise:カスタム

無料で利用できるFree&Starterは個人向けのプランですが、使用感を試しやすいので、初めてCDNを導入する際におすすめです。

参照:Netlify公式サイト

UNPKG

UNPKGはSkypackと同様に、個人用・商用を問わず無料で利用できるCDNです。

無料で利用できるCDNにも関わらず、さまざまな企業から利用されています。

グローバルネットワークを基盤にした安定的なインフラや、セキュリティが利用できるだけでなく、自動更新機能を搭載している点も特徴です。

URLを直接指定してパッケージを利用するため技術的ノウハウこそ必要ですが、CDNとして必要な機能は揃っているので、適切に活用すればさまざまな場面で役立てられます。
Webサイトの管理を効率化する機能が充実しているので、ビジネスでも活用しやすい点が魅力です。

参照:UNPKG公式サイト

CDNの選び方

自社に合ったCDNを選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 費用対効果を確認する
  • 自社コンテンツへの適合性をチェックする
  • サポート体制が充実しているCDNを選ぶ

いずれも、自社に適合したCDNを選ぶうえで無視できないポイントです。

それぞれ順番に解説します。

費用対効果を確認する

費用対効果の確認はCDNを導入するうえで無視できない要素です。

無料で利用する場合でも、Webサイトのパフォーマンス改善にどれだけ貢献できているか、効果測定は必ず実施しましょう。

なお、無料から有料プランに切り替える際は、料金体系をチェックしましょう。

CDNサービスの料金体系は、主に「従量課金制」と「定額制」に分かれます。

それぞれの詳細は以下のとおりです。

  • 従量課金制:データ転送量やリクエスト数に応じて料金が決まる。
  • 定額制:毎月一定の料金で、決められた転送量まで利用できる。

自社サイトの月間トラフィック量やその変動を予測し、どちらの料金体系がコストメリットをもたらすかシミュレーションすることが重要です。

特に従量課金制は、利用料によってコストが大きく変動するので、事前に必ず見積もりを行いましょう。

多くのサービスで無料プランや無料トライアルが提供されているため、まずはこれらを活用して実際の効果を測定する方法もおすすめです。

自社コンテンツへの適合性をチェックする

自社のWebサイトがどのようなコンテンツを主に扱っているかによって、重視すべきCDNの機能は異なります。

ブログやコーポレートサイトのような静的コンテンツが中心のWebサイトの場合、画像・CSS・JavaScriptファイルなどを効率的にキャッシュできるかが重要です。
最新の画像フォーマット(WebP・AVIFなど)への自動変換機能があると、さらなる高速化が期待できます。

ECサイトや会員制サイトのような動的コンテンツ中心のWebサイトなら、配信を高速化する「ダイナミックコンテンツアクセラレーション」などの機能の有無を確認しましょう。
また、個人情報などを扱わない部分だけを安全にキャッシュする、高度なルール設定が可能かもポイントです。

動画配信サイトのような容量が大きいコンテンツを扱う場合は、大容量の動画ファイルを安定して配信するための、動画配信に特化した機能やネットワーク性能が求められます。

このように、自社のWebサイトとの適合性を確認したうえでCDNを選べば、より高いパフォーマンスを期待できます。

また最近はCDNの併用をしているサイトもあります。例えばImgixは、Cloudflareと併用されるケースが多く、jsやcssの配信をCloudflareで行い、画像や動画の配信はImgixで行うというような実装です。詳細はぜひお問い合わせください。

サポート体制が充実しているCDNを選ぶ

万が一のトラブルが発生した際に、迅速かつ的確なサポートを受けられるかは非常に重要です。
特に、CDNの設定に不慣れな場合は、手厚いサポート体制がスムーズな導入を実現する鍵になります。

CDNを選ぶ際は、以下のサービスの有無を比較検討しましょう。

  • 日本語でのサポート
  • サポートの対応時間
  • 問い合わせ方法の種類
  • 設定代行やコンサルティングなどのサービス

導入時の設定から運用中のトラブルシューティングまで、安心して任せられるパートナーを選ぶことが、CDN活用の成功につながります。

特に海外製のCDNは日本語サポートが限定的なものがあり、マイナーなサービスだとコミュニティが少ないため情報収集が困難です。
無料で利用できるタイプのCDNだとサポート体制がそもそもなく、ユーザーが自力で問題を解決しなければならない場面も想定されます。

Imgixは日本人の担当者がいますので、日本企業でも安心して導入いただけます。

初めてCDNを導入する際は注意しましょう。

まとめ 無料でも使えるCDNもWebサイトの改善に役立つ

CDNは、もはや大規模サイトだけのものではありません。
Webサイトの表示速度を向上させ、サーバーの負荷を軽減し、セキュリティを強化するCDNは、あらゆる規模のWebサイト運営者にとって不可欠なツールです。

近年はImgixを始めとして、無料で利用できたり、トライアルが充実していたりするCDNもあります。
自社に適合したものを選び、ぜひWebサイトのパフォーマンス改善を実現してください。